2020/07/27 21:52
「そうやって、言うのは簡単なのよ」
このちいさなWEBSTOREをオープンするにあたり2週間ほど打ち合わせに打ち合わせを重ねたのですが、
そこで印象的だったことばのひとつ。
FESTINA LENTE petit はわたしと母とで商品を企画製作しています。
母の担当は主にミシンを使う作業(わたしはミシンがほとんどできない)
わたしの担当は主に発案や生地の選択。そしてこぎん刺し(母はこぎん刺しできません)
発案というとなんかかっこいいけど、思いついたことを「これ作りたい」「こういうのほしい」「ここをもっとこうしたい」
という具合に、言いたい放題。笑
そんなときに母が放ったひとこと
「そうやって、言うのは簡単なのよ」
この言葉はなかなか刺さりましたが、わたしもなかなか食い下がります。
この生地をぜったいに使いたいとか、細かく生地の向きまで指定することもあって、その細かいこだわりが特に、ミシン有識者の母からすると困難な要求もしばしばあるようで..
(ブレスレットのときはけっこうたいへんでした。)
そんな感じで、ある面ではなかなかシビアにいろいろと進めています。
わたしだけではできないこと。
母だけでも、同じく。
そこがほんとうに気に入っていて、「言うのは簡単なんだよね」というぐさっとくるワードが飛び交いながらもいつもほんとうにたのしくやっています。
最初のごあいさつ記事がこんなかんじでいいのかな..?
(とはいえほんとうにそのままなので..しようがないですね)
もしよろしければ、SHOPをのぞいてみてください。
↑これから使いたい選抜生地たち
すべて母の生地コレクションより。